情報紙「NPOひろば」
NPOひろば
偶数月20日発行!
平成22年発行した「ひろば」が120号を超えた。隔月、各団体にお願いして記事をもらった。市民活動団体は、みんなの気持ちでスタートする。そして、社会に役立ち、期待され、責任も生まれる。そして 努力、生きがいなど、団体それ自体が、生き物のように動き出す。そんな団体の生き様、そこに集う人の生き様が、「登録団体紹介」につづられた。気が付いてみれば10年の月日が経っていた。私たち協働プラザができて10数年、まさに協働プラザとそこに関わった仲間たちの歴史がつづられている。どの団体の記事も、さらりとさりげなく書かれているが、本当は運営する人々の努力、また努力・・・。でもそのように書かれていないのは、過ぎてしまえば喜びかもしれない。
たくさんの仲間が、高槻の町を少しでも良くしようと活動したこの時代、高槻の市民活動の記録がつづられている。私たち高槻の市民活動の足跡が、ここにある。同じ仲間にとって、共感したり、批判したり、そして仲間の活動を見ることができる。
ピンクの表紙のように、やさしく見守ってほしい、楽しく読んでほしい。
「ひろば」はこれからも続けてゆきたい。そして高槻のNPOのことを知らせ、記録し続けたい。
高槻市市民公益活動サポートセンター ひろば編集部